

機械システム工学科原田博之研究室の紅一点、川崎真依さんは長崎県から熊大に進学しました。研究テーマは、筋電気を測る機器によって筋電信号を分析し、それをもとに人間の動きの精度を矯正する機器の開発研究です。
筋電気を利用して動く義肢は開発されており、川崎さんが目指すのはプロスポーツ選手や一流の職人の筋電から優れた力の使い方を分析、それらの人たちと違う動きをすれば機器が動かなくなることで矯正を可能にする研究です。現在は直線の動きのみの段階ですが、今後は複雑な動きまで対応できるレベルを目指しています。すでに半導体メーカーに就職することが決定、新たなステージで能力を発揮します。
工学部を志望したのは「物理が好きなのが理由。機械システム工学科を選んだのは、医療系にも研究分野が広がっている点です。専門性が高いので大変ですが、好きな分野なので毎日の授業・研究が楽しい」。川崎さんの希望は「まだこの分野には女性が少ないので、もっとたくさんの女子学生に来てもらうこと」です。
